【2026年最新】江東区のリチウムイオン電池の捨て方|回収場所や注意点を徹底解説

スマートフォン、コードレス掃除機、モバイルバッテリーなど、私たちの生活に欠かせない多くの製品に搭載されている「リチウムイオン電池」。便利な一方で、誤った廃棄方法によりごみ収集車や処理施設での火災が全国的に急増しています。

江東区でも、令和4年1月〜令和7年2月の間に収集作業中の車両火災が5件発生しており、区は強く注意喚起を行っています。
この記事では、江東区での正しい「リチウムイオン電池・充電式電池・内蔵小型家電」の捨て方を詳しく解説します。

江東区で火災事故が増加

江東区では、令和4年〜令和7年2月までに車両火災が5件発生。原因の多くは、リチウムイオン電池などの充電式電池が他のごみに混ざっていたことによる発火です。

区は「燃やすごみ」「プラスチックごみ」に絶対に混ぜないよう強く注意喚起しています。

リチウムイオン電池とは

スマートフォン、ワイヤレスイヤホン、モバイルバッテリーなどに広く使われる二次電池で、衝撃・変形・高温に弱いという性質があります。
強い衝撃や落下により内部がショートし、発煙・発火する危険性があります。

【江東区】リチウムイオン電池の捨て方

①燃やさないごみの日に排出

江東区では、充電式電池・充電式電池内蔵小型家電は「燃やさないごみの日」に出します。

出し方(充電式電池)

  • できる限り電池を使い切る
  • 両極をテープでしっかり絶縁する

出し方(電池内蔵小型家電)

  • 取り外せる場合:電池を外し、それぞれ別々に出す
  • 取り外せない場合
    • 製品を透明な袋に入れ、電池類とまとめて「燃やさないごみの日」に排出する
    • 他の金属類・スプレー缶・陶磁器とは絶対に一緒にしない

出し方(膨張した電池・モバイルバッテリー)

単体で袋に入れて「膨張電池」を表示したうえで「燃やさないごみの日」に排出する

収集対象となるもの・対象外

収集対象(燃やさないごみ)

  • 充電式電池内蔵小型家電
    • スマートフォン・タブレット
    • 電子タバコ(加熱式たばこ)
    • モバイルバッテリー
    • 電動シェーバー
    • 電動歯ブラシ
    • 小型扇風機(ハンディファン)
    • 携帯ゲーム機
    • デジタルカメラ
    • 電動自転車バッテリー
  • 電池類
    • アルカリ電池
    • マンガン電池
    • ボタン電池
    • リチウムイオン電池
    • ニカド電池
    • ニッケル水素電池

収集対象外

  • 事業活動に伴い排出されたもの
  • 江東区に住んでいる方以外の持ち込みや収集

②メーカーによる自主回収とリサイクル

充電式電池は、メーカーによる自主回収およびリサイクルが行われています。リサイクル協力店に設置してある「充電式電池リサイクルBOX」での回収を利用しましょう。

③小型家電の拠点回収

江東区では、区関連施設に「小型家電回収ボックス」を設置しています。

回収品目:15×25センチメートル以下の小型家電

  • スマートフォン
  • 電子たばこ
  • ハンディファン
  • 電動歯ブラシ
  • 電動シェーバー
  • デジタルカメラ
  • ビデオカメラ
  • ポータブル音楽プレーヤー
  • 携帯ゲーム機
  • ワイヤレスイヤホン
  • モバイルバッテリー

回収ボックス設置場所

  • 区役所
  • 各出張所
  • 豊洲シビックセンター
  • 各文化センター
  • 各図書館
  • 総合区民センター
  • えこっくる江東
  • 各スポーツセンター

④清掃事務所または清掃リサイクル課へ持ち込む

リチウムイオン電池等の充電式電池やモバイルバッテリーは、膨張の有無に関わらず以下の施設へ持ち込み可能です。

  • 清掃事務所(潮見1-29-7)
  • 清掃リサイクル課(東陽4₋11₋28防災センター6階)

ただし持ち込みができるのは、江東区の家庭から出たものに限ります。

江東区のリチウムイオン電池処分に関するよくある質問

絶縁処理の方法を教えてください。

発火や破裂などの恐れがあるため、集積所へ出す前に端子部分の両極をセロハンテープや絶縁テープなどでしっかりと覆い絶縁しましょう。

江東区の事業者から出るリチウムイオン電池等はどう処分したら良いですか?

江東区の家庭ごみ集積所及び小型家電回収ボックスの利用、持ち込みができるのは、家庭から出たリチウムイオン電池等に限ります。
事業者から出たものは「事業系廃棄物」にあたるため、廃棄物処理業者への処理委託する必要があります。
当サイトでは、許可業者のご案内もしておりますのでお気軽にご相談ください。

まとめ

この記事では、江東区におけるリチウムイオン電池の捨て方について解説してきました。
私たちの身の回りには、スマートフォンやコードレス家電など、リチウムイオン電池を使用した便利な製品が多数あります。しかし、誤った方法で処分してしまうと、収集車や処理施設で火災が発生する恐れがあり、非常に危険です。
江東区が定める分別ルールをしっかり守り、適切に処理することが安全なごみ収集につながります。

また、事業者の方で
「膨張したPCバッテリーを安全に処分したい」
「リチウムイオン電池が大量にあり、どうすればよいかわからない」
といったお困りごとがある場合は『不用品回収総合相談窓口』までお気軽にご連絡ください。状況にあった最適な許可業者をご案内いたします。

  • 不用品回収総合相談窓口では許可業者のみを掲載中!

お見積り・ご相談は無料です0120-538-539受付時間 平日9:00-17:00

メールでお問い合わせ 24時間受付中

この記事を書いた人

長野
長野ライター
廃棄物処理業界に携わって20年以上。これまでに3,000件を超える現場対応・相談実績を持つ。
不用品回収・粗大ごみ・産業廃棄物処理に精通し、現場対応から法令まで幅広く理解しており、現在は、各種許可を保有する信頼性の高い業者を紹介するマッチングサイト「不用品回収総合相談窓口」の代表として活動。適正な回収サービスの普及と、業界の健全化を目指して運営を行っている。

ライターとしては、これまで不用品回収・産業廃棄物・粗大ごみ関連の専門記事を100本以上執筆。実務経験をもとに、正確かつ実用性の高い情報発信を心がけている。