【秦野市】令和8年4月1日からリチウムイオン電池類の回収開始|正しい分別方法を解説

秦野市では、モバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池類を市内回収協力店および環境資源センター、令和8年2月から環境共生課でも回収しています。
さらに令和8年4月からは、利便性向上のため「公民館」での回収も開始することになりました。

リチウムイオン電池類は、繰り返し充電して使用できる便利な電池で、電動自転車のバッテリーや携帯型ゲーム機、ハンディファンなど私たちの身近な製品に多く使用されています。

しかし、故障や買い替えなどで不要になった電池類が正しく分別されずに排出されると、収集車両や処理施設での火災事故につながる恐れがあります。

実際に、全国各地でリチウムイオン電池が原因とみられる火災が発生しており、適切な処分が求められています。

秦野市にお住まいの方は、本コラムを参考にリチウムイオン電池類を正しく分別・排出しましょう。特に「膨らんだり変形したモバイルバッテリーはどう捨てればいい?」「どこで回収しているの?」といった疑問に感じやすいポイントについても、詳しく解説いたします。

【最新版】秦野市でリチウムイオン電池類を捨てる方法

①回収できるものは?

秦野市では、以下にあげる小型充電式電池(リチウムイオン電池など)を回収しています。

  • モバイルバッテリー
  • 電子タバコ(加熱式たばこ)
  • ハンディ扇風機
  • ワイヤレスイヤホン
  • ゲーム機
  • 携帯電話
  • スマートフォン

②回収できないものは?

  • バッテリーの膨張していないパソコン・スマートフォン:小型家電回収ボックスへ出す
  • ボタン電池(型式:LR、SR、PR):ボタン電池の回収協力店へ持ち込む
  • コイン電池(型式:CR、BR):「蛍光灯など」の収集日に出す
  • 自動車、バイクのバッテリー(鉛蓄電池):販売店やメーカー・専門業者へ問い合わせる

③回収場所について

環境資源センター、環境共生課、公民館へ持ち込む際は、開館時間内に窓口職員に声かけしてください。

  • JBRC回収協力店
  • 環境共生課:秦野市桜町1-3-2 秦野市役所西庁舎1階
  • 秦野市環境資源センター:奈川県秦野市名古木409
  • 公民館

④注意点

持ち込みの際は、以下の点に注意してください。

  • 電池が取り外せるものは取り外す
  • 最後に充電した日から1週間以上開ける
  • 端子が露出しているものは、絶縁処理をする

合わせてチェック!絶縁処理のやり方

ショートを防ぐため、金属端子部分(+極・-極)やケーブルの差込口をビニールテープや絶縁テープなどで、完全に覆いましょう。

膨張や破損した電池類の捨て方

「古いスマートフォンの電池が膨らんでいた」「落としたモバイルバッテリーが変形している」ということはありませんか?

近年、電車内や航空機内での火災事故がニュースになることがありますが、その原因の1つとして、リチウムイオン電池を内蔵した製品(モバイルバッテリーやハンディファンなど)があげられています。

リチウムイオン電池は、落下による衝撃や長期間の使用にする劣化・過充電などが原因で内部がショートし、膨張・異常発熱・発火といった危険な状態に至ることがあります。
電池が膨らんでいる、変形している、異常に熱をもつなどの症状が見られた場合は、すぐに使用を中止し適切な方法で処分することが重要です。

秦野市では「環境センター・環境共生課・公民館」で回収しています。

使用していない電池であっても、長期間放置すると「過放電状態」となり、かえって発火リスクが高まるとされています。
「使っていないから安全」「そのまま捨てても大丈夫」と自己判断せず、異常の見られる電池類は早めに秦野市の回収場所で処分しましょう。

よくある質問

乾電池はどう捨てられますか?

マンガン電池・アルカリ電池は、透明・半透明の袋に入れて月1回の「蛍光灯など」の日にだしてください。

小型家電の捨て方は?

使用済小型家電は、市内公共施設に設置している小型家電回収ボックスに入れることができます。回収対象となるのは、15cm×30cm以内の小型家電です。

まとめ

ここまで、神奈川県秦野市におけるリチウムイオン電池の処分方法について解説してきました。
これまで秦野市では、市内回収協力店や環境資源センター、環境共生課にて回収を行ってきましたが、令和8年4月1日からは新たに公民館でも回収が開始され、より身近で利用しやすい回収体制が整いました。

リチウムイオン電池類は、誤った分別や排出方法により火災や発煙などの事故につながる恐れがある危険物である一方、レアメタルなどの有用な資源を含む製品でもあります。

正しい分別し、適切な回収先へ排出することで安全確保だけでなく資源の再利用につながります。
秦野市にお住まいの方は、本コラムを参考に、不要となったリチウムイオン電池類を正しく分別・排出しましょう。

不用品回収総合相談窓口のキャプチャ

なお、秦野市内では原則仕事で発生したごみは収集場所や回収拠点へ持ち込むことはできません。
これらは「事業系廃棄物」に分類され、一般廃棄物や産業廃棄物ごとに適切な許可をもつ業者へ処理を委託する必要があります。

「事務所にある廃棄物をどう処分したいいか分からない」
「秦野市でおすすめの廃棄物処理業者を教えてほしい」
という場合は、『不用品回収総合相談窓口』までお気軽にお電話又はお問合せフォームよりご連絡ください。

  • 不用品回収総合相談窓口では許可業者のみを掲載中!

お見積り・ご相談は無料です0120-538-539受付時間 平日9:00-17:00

メールでお問い合わせ 24時間受付中

この記事を書いた人

長野
長野ライター
廃棄物処理業界に携わって20年以上。これまでに3,000件を超える現場対応・相談実績を持つ。
不用品回収・粗大ごみ・産業廃棄物処理に精通し、現場対応から法令まで幅広く理解しており、現在は、各種許可を保有する信頼性の高い業者を紹介するマッチングサイト「不用品回収総合相談窓口」の代表として活動。適正な回収サービスの普及と、業界の健全化を目指して運営を行っている。

ライターとしては、これまで不用品回収・産業廃棄物・粗大ごみ関連の専門記事を100本以上執筆。実務経験をもとに、正確かつ実用性の高い情報発信を心がけている。