【令和8年6月開始】米子市のリチウムイオン充電池類の捨て方|モバイルバッテリーも解説

鳥取県米子市では、従来収集していた乾電池・ボタン電池に加え、令和8年6月からリチウムイオン充電池類(リチウムイオン電池・ニカド電池・ニッケル水素電池)の収集を開始します。
リチウムイオン充電池類は、強い衝撃や圧力が加わることで、発煙・発熱・発火・爆発などを引き起こす危険性があり、全国各地で火災事故が増加しています。充電して繰り返し使用できる便利な電池ですが、不要になった際は適切な方法で処分することが重要です。
本記事では、令和8年6月から始まる米子市のリチウムイオン充電池類の収集について、回収対象・収集日。モバイルバッテリーの捨て方などを分かりやすく解説いたします。
米子市にお住まいの方は、本記事を参考に新しいルールを確認し適切なごみの排出を行いましょう。
この記事を読んでわかること
- 【令和8年6月から開始】リチウムイオン充電池類の収集について
- 米子市でモバイルバッテリーを捨てる方法
- リチウムイオン充電池を本体から取り外せないものの捨て方
『不用品回収総合相談窓口』では、鳥取県米子市で事業系廃棄物の処理に対応可能な業者をご紹介 しています。
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このようなお悩みがある場合は、お気軽にお問い合わせください。排出する廃棄物の種類やご要望に応じて、最適な処理業者をご案内いたします。
目次
小型充電式電池の回収が始まる理由とは?
■リチウムイオン充電池類の危険性
リチウムイオン充電池類は、繰り返し充電・放電できる電池のことで「二次電池」の一種です。便利な一方で、強い衝撃や圧力が加わると、電池内部の正極板と負極板がショート(短絡)し急激な発熱・発火を引き起こすおそれがあります。
■火災の事例
リチウムイオン充電池類が起因となる火災は全国で増加傾向にあり、2025年には過去最多となる約1,300件発生しています。
実際に、茨城県守谷市ではリチウムイオン充電池類が原因とされる火災により、不燃ごみの受け入れが停止し復旧までに1年以上の歳月と約40億円の費用がかかるなど甚大な被害を及ぼしています。また、埼玉県蕨戸田衛生センターでも同様の火災により施設の電気系統設備が損傷し、焼却施設などが利用できなくなったことで、約半年間にわたりごみの受入が停止しました。
火災事故はごみ処理施設だけでなく電車内や空港機内、家庭など身近な場所でも発生しています。
近年では、充電中の携帯用扇風機やモバイルバッテリーが発火する事故も相次いでいます。
膨張・変形・異臭・異常発熱などの症状が見られる場合は、発火に繋がる危険があるため直ちに使用を中止し適切な方法で処分しましょう。
■資源としての価値
リチウムイオン充電池類には、カドミウム・コバルト・ニッケルといった希少な金属が含まれており、リサイクルにより電池や電子部品の材料として再利用が可能です。
令和8年6月から開始!リチウムイオン充電池類の収集とは?
■新たに収集対象となるもの
これまで収集していた「乾電池」「ボタン電池」に加えて以下のリチウムイオン充電池類が回収対象となります。
- リチウムイオン電池(電池パック、ビデオカメラなど)
- ニカド電池(電動工具、コードレス電話機の子機)
- ニッケル水素電池(デジタルカメラ、単電池型など)
■処分方法
収集日
6月、9月、12月、3月の第1土曜日
処分の流れ
製品から電池を取り外し絶縁処理をしましょう。
収集日の朝8時30分までに決められたごみ集積所へ、透明・半透明の袋に入れて出してください。
絶縁処理の方法
プラス極とマイナス極にテープを貼り絶縁処理しましょう。
使用できるテープはセロハンテープ、布製ガムテープ、ビニールテープです。

膨張や破損したリチウムイオン充電池類の捨て方
破損や膨張など異常のあるリチウムイオン充電池類は、ごみ集積所へ出さずにクリーン推進課へ出してください。
| 施設名 | 住所 | 受付時間 |
|---|---|---|
| クリーン推進課 | 鳥取県米子市河崎3280番地1 (米子市クリーンセンター内) | 月~金、午前9時~午後5時 |
モバイルバッテリー・リチウムイオン充電池類を本体から取り出せないもの捨て方
モバイルバッテリーなど、リチウムイオン充電池類が本体から取り外せないものは収集対象外のため「小型家電リサイクル」として回収場所へ持ち込んでください。
対象品目
家庭の電気や電池で動くものが対象となります。以下に挙げるものは一例です。
- 携帯電話・PHS
- ノートパソコン、デスクトップパソコン
- メモリーカード
- ゲーム機
- デジタルカメラ・デジタルビデオカメラ
- DVDプレーヤー・ビデオテープレコーダー
- カーナビ・ETC車載ユニット
- デジタルオーディオプレーヤー
- ヘアドライヤー
- 電話機・FAX
- 電卓
- モバイルバッテリー
- ハンディクリーナー
- 電動ひげそり(電気シェーバー)
- スマートフォン
- ワイヤレスイヤホン
対象外品目
次のものは回収対象外となります。
- 事業所から出たもの
- 家電4品目
- 案電池、取り外しできるリチウムイオン充電池類、蛍光管、インクカートリッジ、電球
- こたつ、電気カーペット
- 石油ストーブ、石油ファンヒーター
- ガス・油脂を含むもの
処分方法
回収ボックス設置施設に持ち込む
| 施設名 | 住所 | 受付時間 |
|---|---|---|
| 米子市役所本庁舎1階 | 米子市加茂町一丁目1番地 | 月~金・日、午前9時~午後5時 (祝日・年末年始を除く) |
| 淀江支所 | 米子市淀江町西原1129番地1 | 月~金、午前9時~午後5時 (祝日・年末年始を除く) |
| 市内29地区公民館 | (詳細はこちら) | 月~金、午前8時30分~午後5時 (祝日・年末年始を除く) |
直接持ち込み施設へ持ち込む
| 施設名 | 住所 | 受付時間 |
|---|---|---|
| 米子クリーンセンター | 鳥取県米子市河崎3280番地1 | 月~金、午前9時~午後5時 |
国の認定事業者による回収
米子市の回収のほか、国から認定を受けた事業者による回収も利用可能です。
認定事業者により収集できる品目が異なり、有料の場合もありますので持ち込み施設または店舗に問合せてください。
- 平林金属株式会社
- えこ便安倍局:米子市安倍270
- 株式会社イー・アール・ジャパン
- エディオン米子本店:米子市米原5-6-31
- エディオン米子新開店:米子市新開2-2-1
よくある質問
-
米子市では、膨張したモバイルバッテリーはどうやって捨てられますか?
-
小型家電リサイクル回収ボックスにはいれず、クリーン推進課へ持ち込んでください。
-
乾電池とリチウムイオン充電池類は一緒の袋に入れてもよいですか?
-
はい。
全ての電池は1つの袋で回収へ出すことができます。
まとめ
本コラムでは、令和8年6月より開始されるリチウムイオン充電池類の収集やモバイルバッテリーの捨て方についてお伝えしてきました。
米子市では、リチウムイオン充電池類の処分方法が電池の取り外し可否や大きさにより異なるため、ルールを事前にしっかりと把握し適切な排出にご協力をお願いいたします。
また、事業者の方でリチウムイオン充電池類の処分方法にお困りの場合は、お気軽に『不用品回収総合相談窓口』までお問合せください。

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- ライター
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廃棄物処理業界に携わって20年以上。これまでに3,000件を超える現場対応・相談実績を持つ。
不用品回収・粗大ごみ・産業廃棄物処理に精通し、現場対応から法令まで幅広く理解しており、現在は、各種許可を保有する信頼性の高い業者を紹介するマッチングサイト「不用品回収総合相談窓口」の代表として活動。適正な回収サービスの普及と、業界の健全化を目指して運営を行っている。
ライターとしては、これまで不用品回収・産業廃棄物・粗大ごみ関連の専門記事を100本以上執筆。実務経験をもとに、正確かつ実用性の高い情報発信を心がけている。
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