福島県南相馬市令和8年4月1日からリチウムイオン電池などの窓口回収開始へ

モバイルバッテリーや手持ち扇風機など、充電して繰り返し使用できる製品には「リチウムイオン電池」が使用されています。リチウムイオン電池は外部からの衝撃や圧力に弱く、ごみ収集時の圧縮などで発火や発熱を引き起こすことがあります。
実際に、全国ではリチウムイオン電池が原因となる火災事故が増えており、誤った分別によって他のごみに混ざったまま排出されるケースが後を絶ちません。収集車や処理施設での火災は、収集作業員の命を脅かすだけでなく、ごみ処理施設の受け入れ遅延・停止など、南相馬市にお住まいの方にとっても大きな影響を及ぼします。
このような状況をふまえ、福島県南相馬市では令和8年4月1日よりリチウムイオン電池などの電池類を窓口にて回収することとなりました。
本記事では対象となる製品、絶縁処理の方法、膨張した電池類の捨て方などを詳しく解説しています。安全な排出のために、是非参考にしてください。
【令和8年4月1日から】窓口回収の対象品とは?
| 対象品 | リサイクルマーク | 絶縁処理 |
|---|---|---|
| リチウムイオン電池 | 必要又はLi-ion、リチウムイオン、Ni-cd、ニカド電池、NI-MH、ニッケル水素等の表示のないものは回収不可 | 必要 |
| ニッケル水素電池 | ||
| ニカド電池 | ||
| モバイルバッテリー | ||
| 電動歯ブラシ | 不問 | 不要 |
| 電動シェーバー | ||
| ハンディファン | ||
| ポータブルスピーカー | ||
| ワイヤレスイヤホン | ||
| スマートウォッチ | ||
| ドライブレコーダー |
窓口回収場所
| 施設名 | 住所 | 受付時間 |
|---|---|---|
| 市役所本庁舎1階生活環境課 | 〒975-0008 福島県南相馬市原町区本町2丁目27 | 8時30分~17時15分(土日祝を除く) |
| 鹿島区役所1階市民総合サービス課 | 〒979-2334 福島県南相馬市鹿島区西町1-1 | |
| 小高区役所1階市民総合サービス課 | 〒979-2124 福島県南相馬市小高区本町2丁目78 | |
| クリーン原町センター | 〒975-0027 福島県南相馬市原町区上北高平字東高松37-1 | 月~金:8時30分~12時、13時~16時45分 休日開放日:8時30分~12時、13時~16時 |
絶縁処理の方法とは?
必ず電池を使い切り、電極部分をテープなど(セロハンテープ不可)で覆い絶縁処理をしてから窓口へ持ち込みしてください。

参考
膨張したリチウムイオン電池の捨て方は?
膨張・変形・破損したリチウムイオン電池も窓口での回収対象となります。
お手元に、膨張したモバイルバッテリー等がある場合、必ず持ち込み前に電話で連絡してから持ち込んでください。
よくある質問
-
小型家電はどのように処分できますか?
-
スマートフォン・携帯電話、ノートパソコン・タブレット・電話機、HDDレコーダー、ラジオ、デジタルカメラ・ビデオカメラ、ゲーム機、音楽プレーヤー、USBメモリ、カーナビなどの小型家電のうち、横30cm×縦15cmの投入口に入るものは、南相馬市内の公共施設・民間商業施設に設置されている小型家電回収ボックスへ投入してください。
まとめ
本コラムでは、南相馬市で始まるリチウムイオン電池などの窓口回収についての情報をご紹介いたしました。
令和8年4月1日から始まる収集を利用して、有用資源のリサイクルや適切な排出を行うことが大切です。
また、南相馬市で事業活動を行う会社から出るごみ(事業系廃棄物)は、南相馬市の収集や窓口回収を利用することができず、不要な電池類を処分する際は福島県・南相馬市から許可を受けている必要があります。
しかし、自分で業者を検索するとなると一社一社の許可情報を調べて排出する廃棄物を扱う許可を持っているかどうかを確認しなくてはならず、とても時間がかかってしまいます。

そんな時には当サイト『不用品回収総合相談窓口』を利用することで、福島県・南相馬市で許可をもつ産業廃棄物処理業者や一般廃棄物処理業者、不用品回収業者などを希望条件から簡単に探すことが可能です。
もし、「自分で選ぶのが難しい」や「おすすめの業者を紹介して欲しい」といったご要望があればお気軽にお伝えください。
まずはお電話又はお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。
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廃棄物処理業界に携わって20年以上。これまでに3,000件を超える現場対応・相談実績を持つ。
不用品回収・粗大ごみ・産業廃棄物処理に精通し、現場対応から法令まで幅広く理解しており、現在は、各種許可を保有する信頼性の高い業者を紹介するマッチングサイト「不用品回収総合相談窓口」の代表として活動。適正な回収サービスの普及と、業界の健全化を目指して運営を行っている。
ライターとしては、これまで不用品回収・産業廃棄物・粗大ごみ関連の専門記事を100本以上執筆。実務経験をもとに、正確かつ実用性の高い情報発信を心がけている。








