むつ市のリチウム電池内蔵小型家電の捨て方|令和8年4月から収集開始へ

むつ市にお住まいの皆さん、スマートフォンやワイヤレスイヤホン、電子タバコ、モバイルバッテリーなど、リチウム電池が内蔵された小型家電の正しい捨て方をご存じでしょうか?
これらの機器に使われているリチウムイオン電池は、衝撃や圧力に弱く、内部が損傷すると発煙・発火につながる恐れがあります。近年、全国のごみ処理施設や収集車で、リチウム電池が原因と見られる火災事故が多発しており、令和5年度には全国で 8,543件 もの事故が報告されています。
むつ市でも火災事故を防ぐため、令和8年4月1日からリチウム電池内蔵小型家電の収集区分を変更し 「有害ごみ」 として分別・収集することになりました。
本コラムでは「どんな製品が対象なの?」「電池が取り外せないものはどうしたらいい?」といった疑問にお答えしながら、令和8年4月からの新しい捨て方をわかりやすく解説します。
自宅にある小型家電の処分方法をいま一度確認し、安全な排出にご協力ください。
むつ市のリチウムイオン電池処分方法
令和8年3月31日までの処分方法
むつ市では、平成27年12月8日より小型家電などの回収を以下の拠点に設置するリサイクルボックスで行っています。
小型家電リサイクルボックス設置場所
| 施設名 | 持込可能時間 |
|---|---|
| むつ市役所本庁舎(東側出入口) | 月~金:午前8時30分~午後5時15分 |
| むつ市役所川内庁舎、大畑庁舎は玄関ホール | 月~金:午前8時30分~午後5時15分 |
| むつ市立図書館 | 火~金:午前9時~午後7時、土~月・祝:午前9時~午後5時 |
| むつ来さまい館 | 午前9時~午後9時 |
回収できるもの
回収対象となるものは、回収ボックスの投入口に入る以下のものに限ります。
- 携帯電話端末、電話機、ファクシミリ
- ラジオ、カメラ、レコーダー、チューナー
- ヘッドフォン・イヤホン、音楽プレーヤー
- 電子書籍端末、電子辞書、電卓
- 家庭用ゲーム機
- カーナビ、カーオーディオ
- ドライヤー、電気カミソリ、電気バリカン
- リモコン、ACアダプタ、ケーブル
回収できないもの
- 家電リサイクル法対象製品
- 事業活動に伴って出た小型家電
- 蛍光灯・電球・乾電池・バッテリー
- 回収ボックスの投入口に入らない小型家電
令和8年4月1日からの処分方法
むつ市では、令和8年4月1日よりリチウムイオン電池を取り外すことのできない小型家電を「有害ごみ」として収集します。
リチウムイオン電池の取り外しが容易にできるものは、これまで通り電池は「有害ごみ」、小型家電機器本体は「もえないごみ」または「小型家電リサイクルボックス」に出してください。
充電式電池が内蔵されている製品とは?
- 電子たばこ(加熱式たばこ)
- ハンディファン(扇風機)
- ワイヤレスイヤホン
- 電動歯ブラシ
- 電気シェーバー
- ポータブル音楽プレーヤー・スピーカー
- スマートフォン・タブレット端末・スマートウォッチ
- 電動工具・作業服用ファン
- ゲーム機
- そのほかコンセントなどの電源に繋がなくても動作する小型電子機器
排出方法
- できるだけ電池を使い切る
- 金属の端子部分(+・-)にビニールテープや絶縁テープを貼り、可能な限り絶縁処理を施す
- 「有害ごみ」の収集日に透明または半透明の袋に入れて、家庭ごみ集積所へ出す
電池を無理に外そうとすると、発煙・発火などの危険があります。その場合はそのまま「有害ごみ」として出してください。
よくある質問
-
むつ市の電池の捨て方は?
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むつ市では、以下の乾電池・充電池を「有害ごみ」として収集しています。
収集対象:円形筒、角形、ボタン形・コイン型、パック形、その他の電池
-
事業者から出た電池やモバイルバッテリーの処分方法は?
-
むつ市で収集対象となるのは、一般家庭から出る電池類に限ります。
事業者から出るリチウムイオン電池内蔵製品は、廃棄物処理業者への処理委託が必要です。
「不用品回収総合相談窓口」では、青森県むつ市でおすすめの廃棄物処理業者のご紹介が可能ですのでお困りの際は、お気軽にご連絡ください。
まとめ|令和8年4月からは「有害ごみ」で安全に排出を
リチウム電池内蔵の小型家電は、衝撃や圧力によって発煙・発火のリスクがあるため、適切に分別して排出することが重要です。
むつ市では火災事故を未然に防ぐため、令和8年4月1日からリチウム電池を取り外せない小型家電を「有害ごみ」として収集 する新しいルールが開始されます。
これまで通り電池が取り外せる製品は、電池を「有害ごみ」、本体を「もえないごみ」またはリサイクルボックスへ出すことができますが、
無理に取り外すと大変危険なため、取り外しが困難な場合はそのまま有害ごみとして排出することが大切です。
ご家庭にある小型家電を安全に処分するため、今回の分別方法の変更をぜひ確認しておきましょう。
事業者から排出される電池類やモバイルバッテリーは家庭ごみとしては出せませんので、処分方法にお困りの場合は『不用品回収総合相談窓口』までお問合せください。

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廃棄物処理業界に携わって20年以上。これまでに3,000件を超える現場対応・相談実績を持つ。
不用品回収・粗大ごみ・産業廃棄物処理に精通し、現場対応から法令まで幅広く理解しており、現在は、各種許可を保有する信頼性の高い業者を紹介するマッチングサイト「不用品回収総合相談窓口」の代表として活動。適正な回収サービスの普及と、業界の健全化を目指して運営を行っている。
ライターとしては、これまで不用品回収・産業廃棄物・粗大ごみ関連の専門記事を100本以上執筆。実務経験をもとに、正確かつ実用性の高い情報発信を心がけている。










